何かと忙しい毎日に癒しをくれるペット。家族の一員として、大切に守りたい存在ではないでしょうか?
そんなペットの健康を守ってくれる“ペット保険”が今注目されており、シェア10年連続No.1のアニコム損害保険株式会社(以下 アニコム損保)ではペット保険の契約者に対して、ペットの健康チェックができる「腸内フローラ測定」サービスという保険業界初の画期的な取り組みを開始。
これを記念し、3月20日の「動物愛護デー」に、“病気予防でどうぶつ愛護” をかかげ、南 明奈さんと具志堅 用高さん、またお二人それぞれの愛犬とともに「腸内フローラ測定」体験や動物の定期的な健康チェックの重要性について学ぶイベントが開催されました。
ペットの健康状態やこの先の病気リスクも予測することができるという「腸内フローラ測定」の全貌とともにイベントの模様をご紹介します!
2018年12月よりサービスが開始された「腸内フローラ測定」。そもそも“腸内フローラ”とは何か、ご存知でしょうか?
ズバリ、腸内フローラとは腸内に住んでいる細菌たちのこと。この細菌たちのバランスが崩れると病気になることがあるという研究が近年急速に進みつつあります。
どんな細菌がどのくらいのバランスで存在するかを見ることで動物がどんな病気にかかる恐れがあるか、ペットの病気のリスクがわかるのだとか!これが「腸内フローラ測定」。
具体的にはペットのうんちを見ることで腸内フローラの状態がわかるそう。
アニコム損保ではこの「腸内フローラ測定」サービスを開始するにあたり、アニコム先進医療研究所という施設内に「どうぶつうんち研究所」を設立。約28,000検体から採取した動物の「うんち」のデータと保険金支払のビッグデータを元に、ペットの健康に関する研究を行っています。
動物は身体の不調を言葉で訴えることができず、その状態を把握するには注射やレントゲンなど痛みや負担をともなうものがほとんどでした。一方、うんちを見るだけなら痛みなく、手軽に動物の健康状態を調べることができます。大切なペットに負担をかけることなく身体の状況を知れる方法が「腸内フローラ測定」なんです。
そんな「腸内フローラ測定」はアニコム損保のペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」に加入すると毎年1回無料で受けることができます。
申し込みをするとうんちを採取するキットが届くので、ペットのうんちを取って送るだけ。3週間程度で「腸内健康年齢」とともにペットの病気のリスクを判定した結果が送られてきます。
さらに「高リスク」だった場合には指定の動物病院で無料で健康診断を受診することができます。
今回、南 明奈さんと愛犬ちーちゃんが「どうぶつうんち研究所」の1日所長に就任。具志堅 用高さんと愛犬グスマンくんは研究員として健康なうんちの見分け方等、動物の定期的な健康チェックの重要性について学ぶイベントも開催されました。
愛犬家として知られる、お二人のワンちゃん健康法についても語られ、具志堅さんからは「ニワトリの頭を食べさせる」という衝撃の発表も!グスマンくんが元気になり、毛並みも良くなるのだとか!
南さんは「キューブ型の酵素をエサに混ぜるなど、食事には気を使っている」とのことで、多少お値段が高くなっても身体に良いと言われたものは積極的にあげるようにしているのだそう。
またグスマンくんの「腸内フローラ測定」結果の発表も行われ、腸内健康年齢が実年齢より1歳プラスという結果に。腸内の菌の種類の豊かさが若干少ないことがその原因になっている様子。菌は種類が多ければ多いほど腸内での働きが良くなるそうで、これはお外を良く散歩することで改善できるとか!
また、うんちは身体のバランスを反映してくれるもので、形やニオイ、色を毎日ちゃんとチェックすることがペットの健康に重要なことだそう。
「動物は言葉を発せられないので、健康管理や保険は飼い主の責任として全うしていきたい」とワンちゃんへの想いを語られていた南さん。大切な家族の一員を守るためにも、病気にかかる前の「予防」が何よりも大切なことです。「そもそも病気にさせない保険」を掲げる予防型ペット保険を扱うアニコム損保のサービス展開に今後も注目していきましょう!
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