暑くなり、水分補給が大切になる季節。たくさんのお茶商品がありますが、飲んだ後にすっきり涼感を得られるものがいいですね。今回は、飲んで爽快、後味スッキリなさわやか系のお茶2品をご紹介します。
サントリーの伊右衛門といえば「お茶の質は、色に出る」と、こだわった緑茶が人気。その、ブランドイメージを踏襲しつつ、新発想のブレンド茶が発売されました。
京都福寿園茶匠のブレンド技術で編み出した雑味のないすっきりとした上質な味わい。厳選した焙じ茶・京番茶・大麦・炒り米・和紅茶という5つの素材を使用することで複層的な焙煎香を持つ飽きない飲み口です。密閉構造でのドリップ抽出・高精度濾過などさまざまな工程を経て、香ばしさ、軽やかさ、涼感を楽しめるお茶ですよ。
さらに、明るく透きとおった琥珀色の水色(すいしょく)は、透明感があり、味とともに視覚からも涼やかさを演出。この水色を存分に楽しめるよう、パッケージはあえて丈の短いラベルになっています。
伊右衛門シリーズのcmに再登場して話題となった、宮沢りえさん出演CMも話題。宮沢りえさんもお気に入りの様子で、新 TV-CM では、宮沢さんが「お茶は緑が大事って言っていますけど、このキレイな琥珀色はなんですか?」と問うと、伊右衛門さんが「飲んでみなはれ」と返します。
一口飲んだ宮沢さんも、「こう来たか」と、「伊右衛門 京都ブレンド」の美しい琥珀色と味わいに惚れ惚れしてしまうという内容。2年ぶりのCM共演となる本木さんと宮沢さんの息ぴったりの掛け合いにも注目。
撮影終了後のインタビューでは、プライベートでも仕事でも京都に縁の深い宮沢さんが最近お気に入りの「京都のおすすめの場所」、「家の中での過ごし方」などを語ってくれているので必見!
CM動画
宮沢りえさんインタビュー
台湾檸檬烏龍茶は、台湾でも親しまれている台湾茶とレモンの組み合わせをヒントに、凍頂烏龍茶に台湾産レモン果汁を加えた、無糖ですっきり飲める台湾茶のレモンティーです。烏龍茶といえば、中国のお茶というイメージがありますが、近年は台湾烏龍茶の輸入量が増えています。日本にも、台湾烏龍茶の専門店が増えてきているんですよ!
台湾檸檬烏龍茶のモデルになっているのが、2013年台湾で大流行した「翡翠檸檬茶」です。お茶とレモンをブレンドし、すっきりとした飲み口で現在では台湾茶の定番メニューになっています。
レモンに限らず、酸味はストレスを抱えた社会で受け入れる傾向にあるのだとか。2004年9月の設立、10万品を超える味覚分析により現代人の味覚動向を追跡調査している株式会社味香り戦略研究所の調べによると、社会が大きなストレスを抱えると「苦味」や「酸味」が味覚トレンドとなる傾向になるそうです。確かに、レモンの香りや酸味には、癒しを感じますね。
ひとは味覚だけでなく、視覚や嗅覚からも食を楽しんでいます。見た目も香りもそして余韻のあと口からも、すっきり感を得て、暑さからくるイライラをすこし解消。ほっと一息つきたいときにぜひ手に取ってみてくださいね。
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