オリンピック開催が迫っています。2021年の7月8月はオリンピックに合わせていく塚の祝日が移動します。カレンダー印刷時には決定していなかったので、今年はカレンダーの「赤色」を信じてはいけないのです。
7月の祝日といえば海の日。ハッピーマンデー法で、例年は7月の第3月曜日ということになっています。今印刷されている多くのカレンダーが7月19日が赤く印刷されているハズです。が、今年はオリンピック開催にともない、オリンピック開会式前日の7月22日になります。そして、オリンピック開会式である7月23日は「スポーツの日」である、10月11日から移動。
つまり、土日が休みの企業では7月22-24が4連休になります。4連休はうれしいのですが、従来のスポーツの日である10月11日は平日になるため、10月は祝日が一日もないのです。
山の日は8月11日から、オリンピック閉会式である8月8日に移動します。8月8日は日曜なので、振替休日になり8月9日もお休みということに。つまり、8月は8月7-9が三連休になります。夏休みや盆休みの撮り方によっては、影響を受ける方、受けない方が分かれる祝日の並びになりそうですね。
海の日・山の日・スポーツの日は「令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法(平成27年法律第33号)第32条第2項」の規定に基づき、令和3年だけに限って変更されました。
開会式と閉会式の前後に祝日を増やすことで、通勤による人流を減らし、選手の移動をスムーズにするのが目的です。
毎回オリンピックイヤーにはテレビの販売が伸びる傾向にあります。今回も各社が4K、8K、有機ELなど、より画質の美しい商品を販売しました。出かけるリスクよりも、スポーツの感動をご自宅で楽しみたいという需要も増えているのかもしれませんね。祝日の過ごし方にお悩みの方は、テレビを買い替えて巣ごもりを楽しむのもひとつの方法でしょう。
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