毎年梅雨入り前になると少しずつ体調不良を訴える方が増えてきます。さらに今年は、コロナの感染拡大防止対策で、例年よりもさらに体調不良を訴える人が増える予感。そこで、一般的な夏バテの原因とコロナ対策でより気をつけたい夏バテ対策を考えていきます。
一般的な夏バテの原因と症状はおもに以下の3つです。
これらの原因を放置することで、全身の倦怠感、食欲不振、イライラや無気力など夏バテ特有の症状が出て、ひどくなると発熱や熱中症に至る場合もあります。
一般的な、夏バテ対策としては
がありました。エアコンが強すぎるオフィスなどの対策ではカーディガンなどで自営をしたり、お風呂の入り方(ぬるめでゆっくりと入り、心身ともにリラックス)の工夫をするという方法もあります。また、食欲不振には食事にスパイスやからいものを取り入れることも有効な手段として紹介されています。
しかし、コロナ対策を行いながら夏バテ予防、どんなことを意識すればいいのでしょうか?
夏バテ対策では、水分補給、温度管理が対策です。マスクを着用するシーンが増えた新しい生活様式の中では、水分補給をするタイミングが難しくなりますよね。また、室内の温度管理にはクーラーが有効ですが、エアコンを使用した室内では、室内で空気が循環するだけで換気ができません。
水分は時間を決めて積極的に摂取、エアコン使用中に窓を定期的に開けるなどの自営を行います。また、ウォーキングを行う場合も人の少ない早朝などに行う工夫をすれば、正しい生活リズムをキープしつつ、夏バテ対策にもなる適度な運動を取り入れることができます。
コロナ感染防止は、新しい生活様式を取り入れることで予防効果を高めています。同時に夏バテ防止はさらに窮屈に感じるシーンもあるかもしれませんが、健康維持という目的では、延長線上にあるもの、少しずつ気をつけながら健康に夏を迎えたいですね。
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