単身引越しを安く済ませるには?買い替えで荷物を減らす、時間の工夫も!
引っ越しシーズンです。転勤や大学入学など新生活に合わせて引っ越しをしなければいけないため、この時期には引っ越し料金そのものが高くなります。引っ越し料金を抑えながら気持ちも切り替えるには、上手に買い替えがポイントですよ!
引っ越しは条件によって料金が違う
出典:pixabay
引っ越し料金は荷物の量だけで決まるわけではありません。高くなるわけではないのですが、引っ越しが少ない時期や条件によって、キャンペーンや割引サービスで通常料金よりお得に引っ越すことができるのです。ただ、基本料金の範囲が違っていたり作業内容や、荷物の搬入時間に制約があったりすることもあるので、自分のニーズに合うかどうか確認することが必要です。
見積一括サイトで手間を省く
引っ越し業者の見積もりを一括で行えるサイトがあります。料金の比較検討を行うには便利ですが、先ほども触れたように、サービス内容や引っ越し荷物が壊れたときの補償内容がそれぞれで違う場合もありますから、あくまで金額は目安とし内容もしっかりと吟味してくださいね!
引っ越し費用を安くするには?
出典:pixabay
引っ越し費用を少しでも安価にするにはいくつかのポイントがあります。単身者の引っ越しの場合、自分で安くするための工夫として3つのポイントがあります。
1.荷物を減らす
2.フリー便を利用
3.荷造り・段ボールの調達は自分で!
それぞれのポイントについてもう少し詳しく見ていきましょう。
1.荷物を減らす~衣類・家電は引っ越しを機に買い替えを
荷物は引っ越しを機に断舎利気分で思い切って減らす方法と、買い替えがあります。衣類などは捨てるほか、リサイクルショップなどに持ち込みましょう。また、家電製品は引っ越しで持っていくか買い換えるかを検討します。単世帯用の家電は安く調達できるものもあります。数年しか使用してないからといって、安易に引っ越し先に持ち込んでも、間取りによっては設置が難しいものもありますので、思い切って現地で新しいものを買った方がその後の生活も気持ちよくストレスなく暮らすことができますよ!
2.フリー便を利用~時間に余裕があればおススメ
引っ越しのフリー便とは、引っ越し日時を申し込みの時には指定しない方法です。日にちは引っ越し業者が近隣の引っ越しスケジュールとの調整で事前にわかりますが、時間は当日連絡の場合がほとんどです。また、引っ越しの多い3月から4月上旬では早朝や深夜に作業になってしまうというデメリットがあります。作業時間には引っ越しの物音がしますので、近所の方への配慮も必要です。ただ、安くしたいという思いだけでご近似との関係が悪くならないよう、挨拶をしておくなど気を遣うようにします。
フリー便ではちょっと、という場合時間を指定することになりますが引っ越し料金は午前の作業が最も割高といわれています。午後か夕方にすると少し安くなる場合があるので、見積もりの時に聞いてみましょう。
3.荷造りは自分で~荷造りはオプションです!
出典:pixabay
引っ越しの荷造りを業者に依頼するとオプション料金を取られます。そのため、自分で行うことをお勧めします。段ボールは、「サービス」で提供してくれる場合もありますが、これも自分で調達すれば値引き交渉の材料になります。段ボールを調達することで値引きしてくれるようでしたら、近くのスーパーや量販店で段ボールを分けてもらうようにします。
その際、段ボールの大き差があまりにばらばらだと、荷造りした段ボールを部屋に置くのに苦労します。できるだけ、大きさの近い段ボールをもらってくるようにしましょう。
転勤などの場合引っ越しまでの期間が短く準備を行うのも大変ですが、自分の都合で転居する場合は時期をずらすなど、少しの工夫で引っ越しの料金は安くなります。参考にしてみて下さいね!