2月~3月にかけては新年度に向けて忙しくなるシーズン。転勤辞令が下りるかどうかでドキドキする人も多いのではないでしょうか?また、子供の入学、入園を機に通学エリアへの引っ越しを検討する人もいます。引っ越しは場所の移動だけでなく、新生活にスムーズになれるためのポイントをお知らせします。
入学する学校に合わせて引っ越しするにせよ転勤にせよ、住居選びは慎重にしたいものです。通学路の安全はもとより、今後家族が増える可能性があるのであればそれを見込んである程度の広さの物件を見つけておく必要があるでしょう。
また、家賃やローンが適正であるかも慎重に検討しておかないと、更なる引っ越しを強いられ引っ越し貧乏にならないとも限らないのです。
通常、公立学校に入学する場合住民票を移せば学区内の学校から入学についての手続き連絡があります。そのため、こちらが行う手続きはないのですが、当初入学予定だった学校は入学予定者として認識している場合があるので、引っ越し先での学区で入学することが決まれば事前に知らせておく方が親切です。
現在では、引っ越し先から元の学区の学校に通うこと「学区外通学」が認められる場合もあります。子供の友人関係、引っ越し先までの距離など条件が合えば学校や自治体に相談するといいでしょう。
子どもを連れての引っ越しで気を付けなければいけないのが、お子さんの心のケアです。子供たちにとって今まで当たり前のようにいた友達との交流が突然立たれてしまうことは、非常にストレスになります。お母さん、お父さんも片づけや新生活の手続き準備で大変なのですが、お子さんと一緒に近所の公園に遊びに行ってみてできるだけ早く新しい人間関係作りをして、お子さんの不安を取り除いてあげてくださいね。
子どもの入学を機に転居を決めるご家族は多く、それはお子様のことを考えてということが動機にあることも。しかし、年始から新年度にかけては引っ越し件数も多く引っ越し費用も通常より高くなる傾向があります。そして、作業も多く大人でも余裕がなくなってしまうのが転居です。
引っ越しが家族の未来を輝かせるものにするためにも、ゆとりをもって準備を進めてくださいね。
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