株式会社ユーグレナは、 執行役員研究開発担当、農学博士/医学博士 鈴木 健吾氏の検証によって、ユーグレナパウダーを普段の食事に取り入れ、美味しく食べられる『食べ合わせ』検証を実施。実食した組み合わせのうち、もっとも美味しく食べることができたと判断した5つの『食べ合わせ』メニューが発表されましたよ!
ユーグレナは、企業名・固有名詞と思われがちですが、実はれっきとした“学術名”、一般名詞です。日本名(和名)では「ミドリムシ」といいます。
理科の実験で見たことはあっても実は、2005年まで、「人工的に大量培養がなかなかできなかった」のをご存じでしたか?豊富な栄養素を持つ総合栄養食「ユーグレナ」の大量培養に世界で初めて成功したのが、株式会社ユーグレナの商品「石垣島ユーグレナ」。
この石垣島ユーグレナは、ワカメや昆布、クロレラと同じ藻の一種です。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、なんと脅威の59種類もの栄養素をバランスよく含んでおり、普段の食事に加えることで不足しがちな栄養素を広くカバーすることができます。
また、ユーグレナにのみ含まれる水溶性食物繊維「パラミロン」の働きにより、免疫の活性化(※1)、免疫バランスの改善(※2)に効果をもたらします。
さらに、ユーグレナ粉末の継続摂取により、作業ストレス負荷がかかっている際の自律神経バランス(※3)の調整やイライラ感・緊張感の抑制、睡眠の質の改善を示す研究成果も新たに確認され、「栄養の偏り」・「疲労」・「免疫力の低下」の3点をケアし、身体をより良い状態に保つ可能性が示されています。
ユーグレナを召し上がっていただいたことのある方、ない方いらっしゃると思いますが、食べたことのある方からは「藻の独特の風味と苦味でちょっと食べづらい」との指摘も。 ユーグレナの食べ合わせは、その深いコク・苦味・そして藻ならではの独特の風味の奥深さを熟知した猛者でなければ“フリースタイル”が難しい側面があります。多くの掛け合わせが、「やっちゃった感」を醸すのも事実です。
そこで、ユーグレナを、美味しく日常に取り入れていただくべく、日夜ユーグレナについて研究、執行役員でもある鈴木 健吾氏 が自信をもっておすすめする“食べ合わせ”ベスト5を発表しました!
農学博士/医学博士
東京大学農学部生物システム工学専修卒、2005年8月株式会社ユーグレナ創業、執行役員研究開発担当。同年12月に、世界でも初となる微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養に成功。微細藻類ユーグレナの利活用およびその他藻類に関する研究に携わる傍ら、ユーグレナ由来のバイオ燃料製造開発に向けた研究に挑む。農学博士、医学博士。
そもそも海苔もユーグレナも海藻の仲間なので順当といえば順当。ごはんのお供に馴染むので、デイリーユース、毎日の食事に無理なく取り入れられますね!
バーニャカウダソースとはそもそも細かく刻んだニンニク、オリーブオイル、ミルク、アンチョビを混ぜで作ることが多いようですが、このソースにアンチョビの持つシーフードの旨味にユーグレナの磯の香りや、飲みやすくするためのアレンジで加えてある有機大麦若葉の香ばしさが味に奥行きを出してくれます。
野菜がたっぷり摂れるバーニャカウダですが、ソースにビタミン・ミネラルを多種・ふんだんに含んだユーグレナをプラス、さらに 肉や魚から摂取する栄養素も摂れます。
さまざまな食品のエキスがたっぷりのカレーですが、レトルトカレーなどだけだと、ビタミンやミネラル、たんぱく質など、“おかず”で摂れる栄養素が不足しがち…。
しかし、ユーグレナを加えることでバランスアップ!カレーのスパイスの濃さに、ユーグレナの個性的な香りが多少混ざっても、「1スパイス増えた」程度の微差なので、大好きなカレーのおいしさそのままに、コクがプラスされる感覚です。
ホワイトカレーに入れると、鮮やかなグリーンで、味もほうれん草を思わせるボタニカル・テイストになるので、なんだかすごく高級デリな雰囲気の「ベジカレー」っていうやつっぽくなります。
具が少なめのインスタントカレーでも、ビタミン・ミネラル・タンパク質などなどを一挙にプラスできるので、レトルトLoverの方には至極おすすめです。
ちなみに普通の茶色いカレーでもイケます。ほうれん草のカレーのような風味になります。
「ユーグレナは青のりとして使え」。この法則をぜひ覚えておいてください。そうです、だって海苔の仲間ですから!
磯の香りもばっちりします!しかも画期的なのが、驚異的なバランスの総合栄養食を最後にひとかけすることで、“粉もんLover”が従来悩まされてきた「”炭水化物祭り“すぎて気が引ける」という罪悪感を払拭してくれるのです。食するときの精神的負荷まで緩和してくれる…まさに、スーパーフードです。
ちなみに“青のり”用途であれば、焼きそばもいけてしまいます。大好きジャンクな焼きそばだって、ヘルシーバランスフードに早変わり!
堂々の第1位は…意外や意外、『プリン』です!気持ち悪そうなのに……
まったく予想を裏切るケミストリーが炸裂しました。
絶対的に色は緑化するので、「抹茶プリン」化すると想像されますが、それともまた違う味わい。抹茶プリンっぽさもありますが、それ以上になんというか味に深みが出て、どちらかというと「高級イタリアンのティラミス」の味わい。上品な甘みが癖になります。このコラボレーションは、まさに新発見!
甘くて美味しいプリンですが糖質や脂質が心配…なんていう気持ちも、腸内環境を整えてくれダイエットにも役立つ水溶性食物繊維「パラミロン」をもってすれば、まさに、プラスマイナス・ゼロ!(気持ちの上では)
今回使用した商品は、アレンジ自由なパウダータイプの「からだにユーグレナ」。野菜・魚・肉の栄養素をバランスよく持つ石垣島ユーグレナ配合のパウダー。クセがなく飲めて、水などに溶かしてもヨーグルトや料理などに混ぜてもおいしいです。お得な31本入のほか、お試し用の8本入りがあります。
【原材料名】有機大麦若葉、ユーグレナグラシリス、有機明日葉粉、イヌリン(食物繊維)、イソマルトオリゴ糖粉あめ、クロレラ、精製魚油(ゼラチンを含む)、酵母エキス、L-シトルリン、緑茶抽出物、オルニチン塩酸塩、ヘマトコッカス藻抽出物/香料、L-テアニン
https://www.euglena.jp/karadani/
注釈:
※1:北岡正三郎、細谷圭助 (1977), Euglena gracilisタンパク質の人口消化実験およびネズミ飼 育試験における栄養価の決定
※2:一部の病原体とパラミロンは表面構造がよく似た構造になっており、パラミロンが腸管にとりこまれると、細菌と勘違いして免疫細胞が反応し、指令を出すため免疫が活性化されることがわかっています。 [出典1]βグルカンの基礎研究と応用・利用の動向, 183-191 [出典2]J Nutr Sci Vitaminol, 64, 8-17, 2018
※3:免疫力に不安がある男女10名に、ユーグレナから抽出したパラミロン粉末を1,000 mgを8週間摂取させた結果、血液中のリンパ球から産生されるIFN-γの増加と、IL-4の減少がみられ、細胞性免疫と液性免疫のバランスを調整している可能性が示されました。[出典]アレルギーの臨床(2015)
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