赤ちゃんの肌は、触ると柔らかく、プニプニとしています。いつまでも触っていたい、うらやましい!パパ・ママに限らず多くの大人が思っているはず。
しかし、実は赤ちゃんの肌は水分の保持量(保水力)が少なく、バリア機能も不安定な敏感肌。赤ちゃんの肌に対する刺激と乾燥に着目し、肌トラブルのリスク軽減を目指した「グ~ンプラス」シリーズを大王製紙が開発しました。この記事では、赤ちゃんの肌事情と、新発売の紙おむつ「グ~ンプラス」の特徴、商品に込められた想いをご紹介します。
赤ちゃんの肌の特徴についてあてはまると思うことを聞くと、「赤ちゃんの肌は多くの水分を含んでいる」(78.0%)、「赤ちゃんの肌は生後2カ月~4カ月以降は皮脂の分泌量が多くなっている」(63.7%)、 「おむつかぶれを防ぐには、おしりを乾燥させることが一番重要」(62.0%)が上位に挙げられました。
しかし、正木先生のお話によると、実際の赤ちゃんの肌(表皮)は大人より薄く、外部刺激や乾燥から肌を守るバリア機能の形成に重要な角層は大人の約3分の2程度、保水力も約2分の1程度しかありません。 そのため、赤ちゃんの肌は大人と比べて、刺激に対する抵抗力(バリア機能)が弱く、 敏感です。赤ちゃんの敏感な肌にとって、紙おむつとのこすれは大きな刺激です。 それによって、バリア機能が壊れてしまい、内側から水分が失われて乾燥することで 肌トラブル※(炎症反応)が起きやすくなります。
※おむつが触れる箇所でかぶれなどが生じている状態のこと。
プレママ・パパにも赤ちゃんの肌の特徴を聞くと、75.0%が「赤ちゃんの肌は多くの水分を含んでいる」と誤解していました。また、おむつかぶれしないおむつの条件を聞くと、新米ママ・パパ同様、「通気性」(81.0%)、「低刺激」(67.5%)、「吸収性」(67.0%)の順となりました。
しかし、赤ちゃんの肌の特徴を伝えると、ほぼ全員が「赤ちゃんの肌の保湿が重要だと思った」(98.5%)と答え、「保湿を重視した」(98.5%)「低刺激な」(95.5%)おむつを選びたいと答えました。
今回の調査では、新米ママ・パパも、プレママ・パパも、赤ちゃんの肌は水分が多いと誤解していることが 明らかになりました。しかし、赤ちゃんの肌は保水力が低く、バリア機能も弱く、とても敏感な肌であるという事実を知ると、刺激の少ないおむつを選びたいと望むことがわかりました。
そんなママ・パパの願いに寄り添うのが、赤ちゃんの敏感肌を考え、肌に対する刺激と乾燥に着目したベビー用紙おむつ「グ~ンプラス」シリーズです。テープタイプの「グ~ンプラス 敏感肌設計」とパンツタイプの「グ~ンプラス 肌快適設計」をラインナップし、2020年10月21日(水)より全国で発売します。
赤ちゃんの肌の保湿と低刺激に着目して設計された「グ~ンプラス」には赤ちゃんだけではなくパパ、ママに優しい5つの特徴があります。
1.保湿成分プラス
肌に触れる表面シートに、「エリエール 贅沢保湿」と同じ保湿成分を配合。グリセリン、コラーゲン、 ヒアルロン酸を配合することによって生み出した、しっとりとしてやわらかな肌触りをおむつでも実現。 (全商品共通)
2.なめらか質感プラス
摩擦抵抗の少ないなめらかな表面シートで、肌へのこすれ負担を軽減。
(全商品共通)
3.ゆるゆるうんちのスピード吸収プラス
穴あき吸収シートがゆるゆるうんちをすばやく吸い込み、うんちのはりつきを軽減。
(該当商品:テープタイプ 生まれてすぐの赤ちゃん用3S、新生児用、Sサイズ、Mサイズ)
4.ふんわりフィットプラス
なめらかなギャザーが繊細な足まわりにやさしくフィットして肌が赤くなりにくい。
(該当商品:テープタイプ Lサイズ、BIGサイズ)
5.やわらかフィットプラス
おなかまわり全面にクッション性の高いシートを採用し、ゴムの接触部分を減らしたことでおむつの跡がつきにくい。
(該当商品:パンツタイプ Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、BIGサイズ)
産婦人科医、小児科医100名のうち97名が当製品を推奨。「AskDoctors医師の確認 済み商品」に認定されています。
「グ~ンプラス」をすすめたいと思う医師の理由は?
※AskDoctors調べ。あくまで医師個人の印象であり、特定の疾患への効果・効能を保証するものではございません。
「AskDoctors医師の確認済み商品」とは
日本最大級の医療従事者向け専門サイト「m3.com」の会員医師が、商品に対して客観的に評価を行うサービス。一定の基準を満たした場合にのみ「医師の確認済み商品」として認証マークが付与されます。
正木 仁 先生 プロフィール
東京工科大学
応用生物学部 応用生物学科教授。皮膚科学、化粧品学、光生物学、細胞生物学を専門とし、紫外線や活性酸素による皮膚への影響、肌トラブルの原因、メカニズムについて研究を行っています 。
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