新元号が発表されました。まだ呼びなれない「令和」という元号ですが、だれでも知っている文字で呼びやすい、すぐに浸透するのでしょうね。実際に令和に改元されるのは皆様もご存知の通り5月1日。今年カレンダー通りに休暇が取れる人にとっては10連休のちょうど真ん中。平成から令和をまたぐゴールデンウィーク期間中の注意点についてまとめてみました。
ゴールデンウィークに10連休休む人は約1/3です。一方で休暇が取れない人も1割以上と働き方や企業によってばらつきが出ているようですね。10連休の過ごし方としては、海外旅行よりも自宅で過ごす人の割合が高くなっています。また、期間中に国内のショートトリップ派も。休暇の過ごし方にもバリエーションがあります。休暇の過ごし方は個人の自由にすればいいのですが、10連休を過ごす上での注意点も出てきそうです。
ゴールデンウィーク中の急病は救急当番医で受診することになります。休日診療は待ち時間が長いだけでなく、休日加算や病院が設定した特別料金を加算されることも。長期の休暇では生活のペースが崩れやすいので、健康に注意して過ごしたいですね。
ごみ収集に関しては自治体によって対応が違うようです。通常通りの回収を行う自治体もありますし、回収スケジュールをまびいて収集する自治体もあります。間違えて収集日以外に出してしまうと、異臭やカラスの被害などでご近所トラブルにもつながるので、 お住まいの地域の広報などを確認しておきましょう。
現金を取り扱う業務は通常の祝日と同様、ATM、キャッシュディスペンサーで対応する銀行がほとんどです。ATMの祝日利用には手数料がかかりますので、十分な現金を休みの前に用意しておくか、今話題になっているキャッシュレス払いに切り替えてもいいかもしれませんね。
一部の銀行では、平日には忙しくて来店の難しい人向けに資産運用相談の窓口対応をするサービスもあるそう。気になる方は、ご自身が口座をお持ちの銀行や資産運用を考えている金融機関に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
10連休ですので人気スポットには人が集中することは十分に予想されます。映画は身近なレジャーで休日には多くの人が鑑賞します。通常の映画鑑賞組に加えて改元でテレビが一斉に特別番組を放送すると、家でテレビを見飽きた人も映画に出かけ更なる混雑も。ネットでチケット購入してから出かけるか、ネットTVなどで済ませた方がゆったりできるかもしれませんね。
今回のゴールデンウィークはこれまでにない大型休日です。さまざまなところで混乱も予想されますので、事故や健康に気を付けて有意義に過ごしてくださいね。
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