彼氏が結婚を決意しない彼女の4つの特徴
彼氏が結婚を決意しない女性には特徴が・・・
彼氏と円満につきあいが進めば、その延長線上に結婚があると信じて疑わないもの。でも5年たっても、結婚に至らずにいるカップルは結構多いものです。お互い好きな気持ちがあるのにどうして? 彼は結婚したくないの?などなど……、そんな不安に思う気持ちも、よくわかります。周りの友達がつきあって1年程で結婚していく姿を見ながら、内心とても悔しく、不安でならなくなり、素直におめでとうと言えない自分がいる。そんな複雑な女心を、彼氏は気づいているのでしょうか。
実は、長くつきあっているのに彼氏が結婚を決意しない女性には特徴があったのです。
それは、どんな特徴なのか。あなたは当てはまっていませんか?
◆結婚話が出るのは最初のうち
彼氏が出来ると、その年齢が高校生であったとしても、将来この先には結婚という道が繋がっていると信じていたあの頃。社会人になって現実として結婚が可能になってくると、彼氏となかなか結婚ネタで会話をすることに少々抵抗があるようになったりします。それは、「結婚話を切り出した時の、彼のリアクションが怖い」という気持ちから。付き合いだした頃は、平気で結婚への夢を語れるのに、半年を経過した頃から、結婚の話題が出なくなるカップルも多いのが現実です。長く付き合えばお互いの本当の姿も見えてくるので、若干どちらかが引き気味になることもありますし、恋がいったん落ち着き、今の関係が心地よくなると結婚話も出なくなっていきます。
結婚は勢いとも言います。結婚話が出るうちに、お互いの意思を固め、結婚に向けて親に挨拶に出向くなどをしておくことも有効なのです。
長く付き合っていると、結婚話を持ち出すタイミングを失い、今のままの縛られない関係性が心地よくなって結婚が遠のくということが多くあります。
◆なかなか結婚にたどり着かない彼女の4つの特徴
1:要望を言わない
わがままなリクエストをせず、「扱いやすい彼女」である人。彼氏にとっては手間がかかりませんよね。彼女がいるけれど自由な時間もたくさんあり、やりたいことができる関係性は、男性にとってとても楽ちんです。楽ちんだから長続きするのですが、結婚にはたどり着きません。負担がなく、責任もない恋人同士からわざわざ脱出しなくてもいいと思ってしまうのが、男の性。時々わがままを言うことも大切です。「会いたい」とか、「●●に行きたい」とか、どんなことでもいいと思います。主張がない彼女なんて、着古したパジャマのようなもの。「適度に肌にフィットして、苦しくはないけれど、新しくていいものがあったら、捨てられてしまうかもしれない……」男って、頼られたら嬉しいもの、こんな状態にならないためにも、あなたと一緒にいることで、彼氏が男らしさを見せられるようなシーンをたくさん作ってあげてください。
2:家庭が感じられない
家事ができない女性には安心安全な家庭を築いてくれるパートナーであると思ってもらいづらいです。ごはんを炊いたことがない、洗濯をしたことがない(実家暮らしの女性にありがちですが)なんて自慢をしていませんか?
若い頃だったら、箱入り娘で可愛い女の子と思われがちですが、アラサー以上では痛々しいだけ。彼氏が安心して働き、ほっとする為に帰る家を作ってくれるような女性には見えません。最低限の家事が出来ることは、大切です。
3:経済観念が違う
バリバリ働く女性は自由になるお金が多い分、女子会、エステ、海外旅行に買い物、習い事と出費するシーンが多く付きまといます。そんな姿を見ていると、結婚して貯金が減っていくイメージが男性についてしまいます。華やかで綺麗だし一緒に連れて歩くのはいいけれど、生活となると違うよなという男性の声をよく耳にします。綺麗でお飾りでいるなんて、寂しいですよね。生涯のパートナーと思ってもらえるように、適度な遊びを意識してはいかがでしょうか。
4:結婚願望が薄いように見える
本当は心の中では結婚がしたくて仕方ないのに、それが表に出ない女性が多くいます。キャリアを築いている女性、リア充な女性にありがち。結婚願望が強いがために、彼氏との話題で、または彼氏といるときに結婚に少しでもまつわるCMやテレビが映ると話を変えてしまったり、予想以上にあたふたするケース、あなたにはありませんか?
こうなると、彼氏からは、「結婚がしたくない人」という認定をされるのです。実際これが原因で結婚に至らなかった人をたくさん知っていますし聞きます。自分の思いを隠して誤解されていたらもったいないですよ。
◆結婚したいと思わせる女になるために
とてもシンプルに、「素直であること」。これに尽きます。好きなあまり、いい自分だけを見せてしまいたくなりいい子でいてしまうケースが良くあります。1度、こういう子だと思われてしまうと人の印象はなかなかかわりませんし、彼氏が思っている通りの女であろうと思う心理が働きます。彼氏の前では女らしくおとなしいのに、本当はよくしゃべる元気な女なのに……、なんて思っていたら、心がアンバランスになり、どこか壁を作り、彼氏に素が出せないようになってしまいます。
彼氏が「シロ」と言ったら必ず「シロ」でなくていいのです。自分が「クロ」だと思ったら、「クロ」と言えばいい。わからなければ「わからない」と言えばいいのです。結婚は、生活です。素が出せない人とは、無理です。素が出せる人が(そして素を出してくれる相手)、運命の相手なのです。