ロマンチックなオータムウェディングを実現させよう!ブライダルフェア参加前にこれだけは確認!
ブライダルフェアデートはいかが?挙式準備、はじめの一歩でつまづかないためにこれだけは考えよう!
秋はウェディングシーズンです。雨が少なく気温も落ち着いてくるので、着物やドレスでの列席されるお客様の負担も軽くなりますし、何よりおめでたい日をむかえるお二人にとっても、結婚式の日には晴れていてほしいものですね。
そこで、来年に向けて挙式の準備を始めたい女性に、秋のブライダルフェア参加前に気をつけたい注意点をお知らせします。
結婚式のブライダルフェアにはいつごろ参加する?
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最近は結婚式場の予約は、半年から1年前に行う方が多いようです。この時期にブライダルフェアに参加すれば、来年の秋か、挙式を急ぎたい方でも日程によっては来春のウエディングの予約ができますよ!
また、ご事情があり、早くお式を挙げたい場合にも会場の内見には行っておきたいもの。最初からあきらめるのではなく、式場に相談しながら、チャンスがあればブライダルフェアにぜひ参加してみてくださいね。
ブライダルフェア参加前にやっておきたい準備
ブライダルフェアは結婚式を検討しているお二人のために、会場や、実際の挙式の雰囲気を感じてもらうために式場が行っています。試食会や模擬挙式、ウェディングドレスの試着など楽しいイベントばかりに目が向いてしまいますが、しっかり準備をして参加しないと、公開をしてしまう事態を招くことも。ブライダルフェア参加前にはそれなりの準備「結婚式の準備の”準備”」をしましょうね!
招待客について
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現在はウエディングのスタイルもさまざま、家族だけ・友人のみ・従来の仕事関係者や親戚一同など、お二人のスタイルに合わせて、式場にはいろんなプランがあります。ただ、お二人の意識が違っていたり、お二人は予算を考えて小さなお式を考えていても、ご家族は違う思いを抱えていたりします。
ブライダルフェア参加前には、お二人を含め両家の家族の意見を聞き、大体の参加人数を把握しておくようにします。想定人数は「最大人数」にしておくこと!人数は結婚式の予算に大きくかかわってきます。少なく見積もるよりも、最大値で見積もってもらう方がいいでしょう。
予算は最初に決めておく
特に女性にとってはブライダルフェアは夢のような気分を味わえます。素敵なドレス、おいしいお料理を大好きな彼と一緒に眺めているうちに「こんなこともしたい!あんなこともしたい!イチバン似合うドレスが着たい」だれでも夢見て当然です。夢見心地のまま、話が進みいざ予算の話をすると、あきらめなければいけないことが多くなります。これは、ちょっぴり寂しいですよね。
結婚式だけではなく、新婚旅行や引っ越し、家具の購入代金などを含めて新生活のスタートに使えるお金の総額を考え、底から、結婚式に使える費用を割り出していきます。
式の予約の話が出た時には結婚式の予算をプランナーさんに伝え「その会場できること」を絞り込んでもらいます。複数の会場を回って検討すれば同じ予算の中で差別化ができるので、式場決定もしやすくなるでしょう。
これだけは譲れない!を決めておく
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結婚式を夢見る女性にとっては「これだけは譲れない」というポイントがある場合も。例えばガーデンウェディングで挙式したい、ウェディングドレスのブランドやお料理に対する希望、ケーキなどなど、人それぞれに夢があるでしょう。その部分を最初にプランナーさんに伝えると、プランナーさんもしっかりと受け止めてくれます。あれもこれもは無理にしてもひとつぐらいは頑張ってかなえてくださいね。
優先順位を決める
ここまでの話で「結婚後のお付き合い」「お金」「おふたり(おもに女性)の希望」について決めておくことを提案いたしましたが、やっぱりフェアに参加すると迷うものです。予算を優先させるのか、予算通り挙式する場合、列席者を減らすのかプラン内容を見直すのかなど、優先順位をある程度決めておくと話が進めやすくなりますね。
デート気分でブライダルフェア
ブライダルフェアはデート気分で楽新でいただきたいイベントです。そのためにも、二人の間でプラン内容の意思のすり合わせをしておくことをお勧めします。結婚式の準備が具体的に始まると、忙しさとそれぞれの思いのすれ違いが起こりけんかになることもあるでしょう。楽しくフェアを過ごすことで、ふたりの気持ちが高まりトラブルを乗り切り、ステキな結婚式を迎えられると思いますよ!