冬の健康リスク低減対策は“複合的に対策を組み合わせ”が大切！基本の対策と予防効果が期待できる食品のご紹介♪

インフルエンザ対策は予防と免疫アップで複合的に！予防効果が期待できる食品とは？ インフルエンザや風邪の季節がやってきました。今年は、シーズンより早めの流行との報道もされています。インフルエンザ対策は予防と免疫アップで複合的に行うことでさらに効果が上がることが期待できるのだとか!今回は、インフルエンザの基本的な予防対策と、免疫力強化についてご説明していきます。

インフルエンザの基本予防対策は？

まずはインフルエンザに感染しないのが一番いいですよね！厚生省が公開している「平成29年度インフルエンザQ&A」によると、インフルエンザを予防する有効な方法として以下の6つの項目が挙げられています。
　
1.流行前のワクチン接種
2.飛沫感染対策としての咳エチケット（マスク着用等）
3.外出後の手洗い等
4.適度な湿度の保持
5.十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6.人混みや繁華街への外出を控える （やむを得ず外出する時にはマスク着用も一つの防御策）
引用：厚生労働省「インフルエンザQ&A」

また、これらの対策のほかに、免疫力をアップすることも有効な予防法です。

インフルエンザ対策　ー誰でも出来る免疫力アップ法ー

免疫力アップには、“適度な睡眠” “バランスの良い食事”加えに加え“よく笑う”ことが効果としてあげられています。

適度な睡眠をとる
毎日の十分な睡眠時間の確保ができればそれが一番ですが、忙しくて“適度な睡眠”がとれないという方は、目を閉じて横になり、体を休めるだけでも免疫力は高まります。仕事の合間や休憩時間に10～20分お昼寝してみるのもおススメです。

よく笑う！

笑いで起きる興奮は、脳が免疫力をつかさどる部分にダイレクトに伝わりその刺激を受けて、神経ペプチドが畜生、これが血液やリンパ液に流れ込んでNK細胞を活性化させます。
笑顔で楽しく過ごすということも健康には役立つようですよ！

インフルエンザ予防に効果が期待できる食べ物 食べ物に含まれる成分によって、予防効果が期待できる食品があります。以下に一例をあげますので、生活の中で取り入れてみてはいかがでしょうか？
ヨーグルト

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、インフルエンザや風邪のウイルスの侵入を防いだり、免疫機能の働きへの効果が期待できます。

乳酸菌の種類は200～300種類も！最近では“口腔内”に働きかける乳酸菌まで登場！

最近ではヨーグルトに含まれる乳酸菌の研究がますます盛んに行われています。今までひとくくりにされていた「乳酸菌」ですが、実は200～300種類あるといわれています。そして、その中には特に人間の健康増進につながる効果が期待できる乳酸菌があることもわかってきているのです。中には、“口腔内”に働きかける乳酸菌まで登場しているんですよ！それでは、より健康効果が期待できる乳酸菌と、その乳酸菌が含まれた、ヨーグルト商品の一例を紹介していきますね！

ロイテリ菌
口腔内フローラを良好にするロイテリ菌は、歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能が報告されいます。
商品名：ロイテリヨーグルト
販売元：オハヨー


ガセリ菌SP株
正式にはラクトバチルス属ガセリ菌SBT2055株。生きたまま腸まで届き、長く留まることが実証されており、内臓脂肪を減らす機能が科学的に実証されています。
商品名：ガセリ菌SP株ヨーグルト
販売元：雪印メグミルク　

プラズマ乳酸菌
免疫細胞の司令塔であるpDC（プラズマサイトイド樹状細胞）を活性化し、風邪やインフルエンザなどのリスクの低減作用が期待されます。
商品名：iMUSE生乳ヨーグルト
販売元：小岩井乳業

ヨーグルトの他にも予防効果や免疫力アップが期待できる食品

納豆
納豆は良質たんぱく質が含まれており、細胞を新しくするサポートをしてくれるビタミンB2も含まれるため、インフルエンザなどの感染症を予防をしたいときにはおすすめの食材です。

みかん
ビタミンCが豊富に含まれており、インフルエンザなどのウイルスによる感染に対し、免疫力や抵抗力をつけたいときにおすすめの食材です。

チョコレート
チョコレートの原料であるカカオに含まれるカカオマスポリフェノールは、疲労を回復する効果があります。免疫力が低下したことによる疲れやだるさに効果が期待できます。
参照:http://menekiryoku-zemi.jp/article/045273/

普段の生活の中で、予防対策を十分に取りながら、予防効果が期待できる食品を食習慣に加えてみるのもいいかもしれませんね。