災害発生!ペットはどうする?
災害にあったらペットたちとどうやって非難するの?
災害が起きたときにまず重要なのは避難です。
自分の自宅、職場の避難場所、家族との連絡の取り方をきちんと確認している方は多いと思います。
でも人間以外の家族、ペットについてはどうすればいいのでしょう?
皆さんそれぞれで様々な生き物を家族になさっていると思いますが、今回は犬と猫の例でご説明します。
まず自分の命の確保
緊急の場合はまず自分の命を最優先させるのが基本です。自分が助からなければ人間家族も動物家族とも会えなくなってしまいます。
ひとまず落ち着いて自分
の命を優先させます。
日頃から災害に備えてペットの安全確保
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いざという時のためには日ごろからワンちゃんねこちゃんの安全管理が必要です。
家の中で飼っている場合はケージが安定した場所にあるか、上から物が落ちる心配がないか、ガラスのそばにケージがある場合はガラス用の飛散防止シートを張っておくのも一つの安全策です。
お庭にいる場合はリードが外れないよう固定できているか、地震で倒れてくるものがないかを確認してください。
人間と同じようにペットたちも地震が来たらパニックを起こします。けがをしないような環境を作ってあげてください。
避難が必要になった場合には周囲の理解を得ながらペットも一緒に避難します。
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ペットの避難で持ち出すもの
人間に持ち出し袋や備蓄品があるようにペットのためにも準備をしておいてあげてくださいね!
備蓄品一覧(重要度は◎→○→●になります)
◎エサ、水(5日分程度)
◎首輪の予備、リード(伸びないもの)
◎食器
◎病気の子は薬
◎ガムテープ
○ワクチン接種状況や健康状況の記録
○(猫ちゃんには)すっぽり入る洗濯ネット
●ペットシーツ
●トイレ用品(トイレ砂)
●タオル
ケージに入れて避難するのが基本
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ケージでの移動、しばらくは出してあげられない場合もありますが避難所にはいろんな方がいらっしゃいますのでご自身のペットを最優先というわけにはいかないということを理解しておいてください。
きちんとリードをつけてケージに入れ避難所の外の落ち着ける場所に設置させてもらえるようにお願いします。
また、排せつ物に関しては特に注意が必要です。きちんとお世話をするようにします。
また、猫ちゃんの場合パニックを起こして暴れてケージを嫌う子もいます。その場合は大き目の洗濯ネットに入れてそっとケージに入れておきます。そのほうが早く落ち着きます。
いなくなってしまった時の対処
自宅にようやく帰ってきてもペットたちも恐怖で逃げてしまっている場合もあります。
普段から携帯に画像を登録しておくと探し出す手がかりになります。
また、首輪に迷子札をつけておく、マイクロチップを動物病院で埋め込んでもらうというのも普段からできる対処の一つです。
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ペットも大切な家族です。また不安なときにはアニマルパワーが周りをいやしてくれる場合もあります。(どうしても動物が苦手な方もいらっしゃるのでそこは注意が必要ですよ!)
人間家族と同じように「いざ」という時のための心構えと準備はしてあげてくださいね!