女子のための「やくざ映画」♡入門編
映画鑑賞♡目先を変えて!女子にオススメやくざ映画入門編
みなさん、映画好きですか??
ワタシ、酒と映画と本があればそれだけで満足できるオンナです♡
新作映画や話題作はなにもワタシがやらずとも各種メディアにお任せして!
こちらでは女子にもお勧め出来る「やくざ映画」入門編、上級編を二回に分けてご紹介!!
やくざ映画の醍醐味とは?
さて、北野武監督がアウトレイジ(これもやくざ映画)を製作したときのインタビューで語った言葉が印象的です。
“この映画(アウトレイジ・ビヨンド)で描かれている権力闘争の構図は、国や会社などに置き換えられることだし。もしも、この登場人物が動物だったらば、デイビッド・アッテンボローのドキュメンタリーみたいに、弱肉強食の自然描写だと受け止めるでしょ?”
そう!理屈があまりないの!ストレスフルな生活が続くとね「なーんも考えたくない!!」時ってあるでしょ??そんな時こそやくざ映画なのよ!
真夏のくそ暑い時期に1キロ位を途中で倒れてもいい!と思いながら全力疾走すると汗まみれになりながらも途中でアドレナリンがドバドバっと出る感じ♡(え?分からない??よ~し♪今から走ってみよっ!)
あの感覚がやくざ映画の中にはあるのよね♪
出典:写真AC
アウトレイジはやめときな!
いきなりタイトル出しといてやめろってのも変だけど、アウトレイジ、初心者向きじゃないのよね。暴力シーンに慣れてる人はまあ、やくざ映画初心者でもチャレンジしてみたらいいのだけど。見ていて「イテテテテ!!」っと思うシーンが続くの。
ワタシ、映画館でこの映画みたときにオンナ友達誘ったのだけど、彼女途中退出・・・
悪い事したなーと反省したのよね。
女子にお勧めのやくざ映画♡入門編♪ベスト3
第3位「土竜の唄」
うーん、なんかミーハーに思われそうで嫌なんだけど
単純明快♡ちょっぴりH♡ & ぶっ飛びストーリでお勧め♡
でもね狙い目はトーマくんじゃないのよ♡もちろん彼もいいのだけど同じトーマくんの映画なら「脳男」の方をよりお勧めするもの
モグラの唄に出てくる注目やくざはクレイジーパピヨンの堤真一さん、上地雄輔さんのクロケン。そして♡岩城晃一さんのやくざの組長 轟周宝♡♡
くぅっ!男の色気が!!轟組長♡たまんね~っ♡
第2位「新 仁義なき戦い」
知らない人も多いだろーなー♡
トヨエツ(豊川悦司)と布袋寅泰さんがやくざ役なの♡
布袋寅泰さんはもう見るからにやくざっぽいからあんま面白くない(ゴメンナサイ・・・)
だけどトヨエツのやくざ姿…よだれ出る〜!!ハンカチ三枚くらいいるほどに♡
「仁義なき戦い」の設定、舞台を換えてリメイクされましたが、テンポも良くてスタイリッシュな仕上がりです。
音楽はもちろん布袋寅泰さん担当♡
「仁義なき戦い」の監督深作欣二さんも“「自分が撮ったものとは違うが、これはこれでいい」”と評価している作品です。
第1位「不夜城」
ちょっと古いのだけどね、やくざ映画初心者にはこのくらい甘くて悲しい方がいいのかなということでイチオシにしました。
金城武さん。もう鼻血出そうなくらいにかっこいいの!悲しいの!
泣いちゃうよー!
原作は馳星周さん。日本のバイオレンス作家の代表者の一人♡
小説もあるのだけど(不夜城は続編も加えて3部作)対象が女性なら映画バージョンが一番お勧めです!
あ、ついでにお知らせ♪こちらのテーマ曲はB’zです。
やくざ映画♡役者さんのギャップがタマラナイ
やくざ映画に出てくる役者さんね。そこそこ演技力がないとちょっと出来ないと思うの。だからモグラの唄の上地さんはキャラに救われてる感じがなきにしもあらずです。
でね、やくざっぽい人がやくざを演じても「ふーん」って感じでしょ?ということで哀川翔さんの代表作「修羅がゆく」も悪くないのだけど予測がつくのよね。なので、「新 仁義」の布袋さんも先に評した様になっちゃうの。
岩城滉一さん自身は若い頃とんがった役柄も多くて「おもしろみ」があるかと言われればちょっとかける。でもね、最近はめっきりいいおじさんぽくなっていたので組長はワタシの中では「アリ」でした。
金城武さんは劇中でもやくざっぽくないけど・・・めちゃかっこいいから許せる♡(結局イイオトコ好き♡)
どれもおすすめです♡お暇なとき、むしゃくしゃしたときに見てみてねー
お・ま・け♡
西島秀俊 香川照之 「ダブルフェイス(2本)」ドラマだけど・・・
韓国映画「インファナルアフェア」のリメイク版です。
インファナルアフェアのリメイクは、「ディパーテッド」でディカプリオもやってるけどこのリメイクに関しては日本版の「ダブルフェイス」の方が良かったと思う♡
西島秀俊も香川照之も悲しくてお勧めよ〜♪この2本に出てくる女性陣もそれぞれに悲しいわ・・・で小日向文雄の怪演もいいのよ!
えー♡それでは、また明日サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(古っ!)