フレッシュな梅の香が楽しめる「梅酒ヌーボー」♪
梅酒にもワインのボジョレーのように「ヌーボー」があるのをご存知ですか?
11月15日はボジョレーヌーボーの解禁日でしたね!今年のヌーボー、飲みましたか?
最近ではスーパーやコンビニで比較的お手頃価格のボジョレーが手に入るようになりましたね。
2015年のボジョレーヌーボーの出来栄えは「記憶に残る素晴らしい出来栄え」だったそうです。
毎年飲むけど毎年おいしい♡何よりフレッシュで癖が少ないのでゴキュゴキュ飲めちゃうのが新酒のいいところですよね!(ちゃんと味わえよっ!!)
と、ワインの事はこの辺にして、梅酒にも「ヌーボー」があるのをご存じですか?
梅酒ヌーボーもワンダホーにうまい酒なので是非飲んでいただきたい!今回は12月4日に解禁された梅酒ヌーボーを楽しめるお店とお取り寄せサイトをご紹介します!
梅酒ヌーボーに関する基礎知識♡
梅酒ヌーボーは5年前から販売され始めました。
梅からある程度エキスが抽出できた状態ですが熟成はしていないのが梅酒ヌーボーです。
熟成前だからこそ、今年のウメの出来が楽しめる果実のフレッシュな味わいと、透明感のある鮮やかな黄金色が特徴でこの時期しか味わえない“季節ものの梅酒”はその年の梅の出来が味に影響します。
梅酒ヌーボー解禁日のヒミツ♡
2015年の梅酒ヌーボーの解禁日は12月4日した。
ボジョレーヌーボーにも解禁日ってありますよね!
ちなみにボジョレーの解禁日は11月の第三木曜日、毎年微妙に日にちがずれるのはそのせいなんです。
解禁日を決めるにはそれなりの理由があります。製造元がそれぞれに設定すると「早く売ったもん勝ち」の心理が働き十分に熟成する前に売るワイナリーが続出。ヌーボーとしてきちんとおいしく飲める熟成期間を考えて解禁日が設定されました。(雑誌やテレビの開始タイムラグみたいですね…)
「梅酒ヌーボー」は、「梅の日」にあたる6月6日(金)から漬け込みを開始した梅酒のその年の新酒です。
梅酒作りはウメの漬け込みから半年となるこの時期に、ウメの実を漬け込みタンクから全て取り出します。ウメの実を取り出したばかりを“新酒”として瓶詰めし、蔵出しするため解禁日が12月初旬になるのです。
梅酒コンテストで日本一の経歴持つ梅酒杜氏・山本さん
2015年の梅酒ヌーボー出来栄えは?
2015年は、ウメの収穫開始前の5月に気温と日照時間に恵まれ、6月には恵みの雨もあり、しっかりと熟した、旨味と香りが強い実に育ちました。そのウメから、ぎっしりと詰まったエキス分を抽出できているので今年のヌーボーは、ウメの香りが高く、酸味もしっかりした、すっきりとした出来に仕上がっています。
いよいよ、梅酒ヌーボーとを使ったお料理楽しめるお店を次ページでご紹介♡