侮れない!『前髪』はイメージを自在に操れる重要なパーツだった!
前髪が人に与えるイメージは絶大!どんなイメージをもたらすのか!
皆さんは美容室に行く際、どんな髪型にするかという事をどうやって決めていますか?
ヘアスタイルの中でまず初めに目につくのが『前髪』。どんな長さで切るか、どんなアレンジをするかでイメージを自在に操れる重要なパーツです。
雑誌を見たり、ネットで検索をしたりする方が多いと思うのですが、これから一番気を付けてチェックしてほしいのは『前髪』です。前髪が人に与えるイメージは絶大!長さ別に、どんなイメージをもたらすのかをご紹介します。
◆前髪ナシのセンターパーツ
大人っぽく、クールな印象。キツく見えてしまう可能性もあるので、メイクに工夫が必要なケースも。
◆眉上の前髪
明るく元気な印象。「短すぎ」が流行っていますが、これは個性的でオシャレな印象を与えてくれます。
◆眉ギリギリの前髪
目力をアップしてくれることもあり、女子に人気の長さ。表情が暗く見えてしまう可能性もあるので、実は男ウケは悪いとのウワサも!
◆眉より長く、横に流している前髪
知的な印象。顔の表情を明るく見せてくれるので、万人に似合うスタイル。
こうしたスタイル別のイメージを知っておくと、新しいヘアスタイルに挑戦する際の目安になりますよね!
出典:pixabay
◆すぐに伸びてしまって困る前髪は自分でアレンジ
長さ別に、前髪がもたらすイメージについてご紹介しました。しかし自分の好みの長さに切っても、すぐに伸びてきてしまうのが悩みどころ。前髪だけのためにこまめに美容室に通う事も難しいし、どうしたらよいの!?そんな風にお悩みの方は、ヘアアレンジをして自分でイメージを変えてみるのがオススメです。
例えば、伸びてきた前髪をまとめてねじ上げれば、簡単にポンパドールを作ることが出来ます。ピンでまとめる際に、中央よりも少し横にずらして留めると、今流行りの『横ポンパ』に。前髪を上げると表情が一気に明るく見えるだけではなく、トレンドを取り入れたアレンジにすれば、オシャレさもプラスしてくれますよ。
他にも、ハーフアップのヘアアレンジなどの際に取り入れるとオシャレな『くるりんぱ』ヘア。これも、伸びてきた前髪に生かすことが出来るアレンジなんです。ある程度長さのある前髪で、3回ほど連続で『くるりんぱ』をします。これをサイドでピンで固定するだけで完成!
ガーリーなイメージも与えてくれるので、ファッションや気分によってアレンジを使い分けるのもオススメです。
◆自分でカットもOK!セルフカットの際の注意点とは?
ヘアアレンジでイメージを変えるのもいいけれど、お気に入りの前髪を常にキープしたい!そんな方は、前髪のセルフカットがオススメです。セルフカットと聞くと難しいイメージですが、コツさえ覚えておけば簡単に仕上がるもの。
① まず、前髪とサイドの毛を区別をしっかりと付け、ダッカールでサイドの毛を止めておきます。
② 前髪を上下の2パーツに分け、上の部分をダッカールで上げて留めます。
③ 下に残った毛を切ります。ハサミを縦に入れ、1cmずつ切るのがポイント!こうすることで、切りすぎてしまった!という失敗を防ぐことが出来ます。
④ 程よい長さになったら、上に残しておいた毛も同じように切ります。
⑤ 最後は、ホットカーラーなどで巻いて、一度セットしてみてください。通常のセットをしてみて、尚且つ気になる毛があれば、仕上げにカットします。
ロングヘアかショートヘアかというよりも、まず第一に目につくのが『前髪』。どんなイメージの女性になりたいかで、次にチャレンジする前髪のスタイルを決めてみましょう。