婚活開始は「婚活宣言」から!出会いたいなら周囲も巻き込め!!
婚活してる?何してる?まわりの力も借りてみよう!
「婚活」という言葉はいまや知らない人はいないですよね。
結婚情報サイトやお見合いパーティーいろんな方法がありますが「婚活宣言」してみてはどうですか?
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書籍『「婚活」時代』のメッセージ
2008年3月に出版された『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子著)では結婚へ至るプロセスにもサポートが必要であること、その具体的な利用方法も示されています。
「女性たちよ、狩りに出(い)でよ。男性たちよ、自分を磨け」のメッセージのもと、独身女性はそれまでより自由に結婚相手探しができるような風潮が高まってきました。
「婚活」なにする?
一般的には婚活というとお見合いパーティーに行ってみたり、結婚情報サイトへの登録とともに自分磨きを始めたり貯蓄をするのも広義で結婚に向かっての準備と言えますよね。
結婚情報サイトへの登録は意外とハードルが高い
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婚活情報サイトに登録するときのプロフィール入力を「なにげなく」はじめてしまうとあまりに具体的な回答を求められることが多くて驚く方も多いと思います。
自分のプロフィールもかなり細かく入力しなければいけないですし何より、相手に何を求めるのかをいざ聞かれると困ってしまいますよね。
で、婚活開始前に挫折を味わう方もいらっしゃいます。
「婚活宣言」のすすめ
気心の知れた信用できる友人、家族には「結婚したい!」とまず言ってみることをお勧めします。
不安と期待の中で始めた婚活は最初こそ勢いであれこれ動き回りますが「うまくいかないかも」と弱気になってしまい気が付けば気持ちがなえることがしばしばです。そこに他人の勢いを借りる!
また、「いい人がいるのだけど、結婚に興味がなさそうだから声をかけるのをやめておこう。」という機会損失を防ぐこともできるのです。
婚活という言葉がメジャーになって以降は「本人の気持ち」をとても大切にしています。
つまり、親が結婚相手を見つけるのもはばかられるので何気なく本人まかせ…になってしまいます。その昔の口利きおばさんもいません。
が、親の介入という強引さが早く結婚に導いてくれることもあるのです。
「結婚」ってなんだろう
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常に考えるワードですがいまだに「いいもの」なのか「悪いもの」なのかわかりません。
知人の婚活宣言を通して「結婚って何?」ということをじっくりと話したことがあります。結婚にはメリット、デメリット両方あるんですよね。
人生においてパートナーがいることで精神的に安定できることの大切さ、パートナーがいるからこそ人生に制約がかかってしまう。折り合いが難しかったりやっぱり女性のほうが生活面での負担が多いのも否めません。結婚に「恋」が必要かとかも話しましたよ!
でもね、結婚したいと思ったらその時が婚活開始時期!その時は婚活サイトもいいけど「結婚するから相手見つけるの手伝って!」と宣言してみましょう。その時の宣言は「したい」ではだめです!「する」ぐらいの勢いでないと周囲と自分のモチベーションのキープができません!
婚活宣言から周囲を巻き込んでいいご縁に出会えるといいですね!
参考書籍:「「婚活」時代 」(山田昌弘・白河桃子著) ディスカヴァー・トゥエンティワン