ヘルシーお鍋を楽しむ♡メインはささみミンチ♪お野菜はしゃぶしゃぶ程度で食べましょう!
お鍋は煮すぎると栄養が逃げちゃうよ!
お鍋のおいしい季節です♡便利なメニューなんですよねー!準備いらないし!一人鍋もうまいし!!お野菜たっぷり取れるから♪
今回は、お鍋をよりヘルシーに食べるコツをご紹介です。
出典:写真AC
ささみ鍋なんて聞いたことない?
お鍋はお肉、お魚なんでもオーケーなお食事!適当に冷蔵庫に入っているものを入れちゃえばいいんですよね!
でもヘルシーにこだわるならささみがおススメ!
ささみそのまま入れちゃだめですよ!細かく切って包丁でたたく!(ミンサーやハンドミキサーがあればガー!!)
お塩、お味噌でちょびっと味付けしてミートボールにするとささみのパサパサ感が減ります。
一般的な鶏肉の栄養素
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鶏肉はたくさんの栄養素が含まれています。ビタミンB,D,E,Aの他鉄分、カルシウム、リンなどです。
モモ肉でも胸肉でもいいのですが気になるのが脂分ですよね!ではヘルシーと言われる胸肉とささみを比べてみましょう♡
胸肉(100gあたり)
カロリー 120kcal
タンパク質 23g
脂質 2.5g
ささみ(100gあたり
カロリー 110kcal
タンパク質 23.5g
脂質 0.8g
より高タンパク、低脂肪なことがわかりますよね!
お野菜はしゃぶしゃぶっと
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お鍋をするときはたんぱく源であるお肉(今回はささみだんご)に火が通る直前にささっとお野菜をしゃぶらせる程度を推奨します!
お鍋野菜と言えば白菜、ねぎ、春菊、あときのこ類。
葉物野菜の栄養素はビタミンC,Aなどがあるのですがこれらは水溶性です。
つまり煮ていくうちに栄養素が水に溶けだします。
お鍋のお出汁に溶けだす前、壊れてしまう前にさっと加熱して食べることで食感を残しつつ栄養素も効率的に摂取できるのです!
ですからお野菜はしゃぶしゃぶっとする程度で食べるのが一番なんですよ!
〆にもちょっぴりお野菜ねぎを足してみる
栄養が溶け出しても〆でスープ飲み干せるからいいというのも一理あります。ビタミンBやキノコに含まれるβグルカンは脂溶性ですので溶け出す比率は水溶性ビタミンより低いのですが、熱による分解は進んでいるんですよね。
理想を言えばうまみのスープにご飯を入れた後、仕上がる前に葉物を追加してしゃきしゃきお野菜&スープを吸ったごはん(うどんやラーメンでも♡)に溶き卵(半熟)+小口切りのねぎを散らして食べるのが栄養的にはお勧めの食べ方ですよ!
鍋はいろいろな食材が取れますし、ラクチンに調理できるのが何よりもうれしい!
今回はささみだんごを紹介しましたがほかのお肉やお魚でも、お湯に脂分が溶け出すので焼いたり揚げたりする調理法よりはグーンとヘルシーなんです!
スープの味付けによってもバリエーションが楽しめるのでホッコリ温まりながら召し上がってください。