突然ですがスキンケアの一つ、「ふきとり化粧水」にどんなイメージを持っていますか?
加減がわからず、肌を傷つけてしまいそう…肌に必要なものまで取り去ってしまいそう…など特に大人女性はネガティブなイメージが先行してしまうのではないでしょうか?
角質ふきとり美容化粧水「ネイチャーコンク 薬用 クリアローション」を展開する株式会社ナリスアップ コスメティックスを含むナリス化粧品グループでは、古い角質などを除去する「ふきとり化粧水」の効果と魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に、2月10日を「ふきとりの日」に制定。
そしてこの日にあわせ、美容のプロ100名を対象とした「角質ケア」に関する意識調査および、ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さんへのインタビューを行いました。
「ふき取り化粧水」のイメージが変わるかもしれない、その気になる調査結果をご紹介します!
はじめに、美容のプロ(美容関係の職業に従事する 20〜60 代女性)100 名を対象に、「角質ケア」に関する意識調査を実施しました。
◆美容のプロの約 7 割が推奨する「ふきとり化粧水」での角質ケア
まず、美容のプロたちに「普段のスキンケアにおいて、角質ケアを重視していますか?」と聞くと、68%が「重視している」と回答。
その理由としては、「角質が厚くなると、スキンケアにおいても美容剤の浸透を妨げることになるから」(30歳・美容家)、「角質ケアをおこなうことで、メイクのノリがよくなるから」(42歳・エステティシャン)などの声があがりました。
中でも、日常的な角質ケアの方法として「ふきとり化粧水をすすめたいと思う」と回答した美容のプロは実に約7割(65%)にのぼっています。
「ふきとり化粧水」とは、古い角質をはじめ、洗い残した洗顔料や落としきれなかったメイク、皮脂などを除去して、肌のキメを整えるスキンケアアイテムのこと。
具体的な声としても、「洗顔だけでは汚れや角質が取れていないのはふきとるとよくわかるし、肌が柔らかくなる実感もある」(34歳・エステティシャン)、「肌に負担のない方法で角質をケアすることにより、スキンケアの浸透が高まり、不調を解消しやすくなる」(45歳・美容部員)などの回答があがっており、ふきとり化粧水は多くのプロフェッショナルが支持する“神アイテム”であると言えそうです。
◆一般女性の「ふきとり化粧水」に対するイメージは誤解だらけ!?
しかし一方で、ふきとり化粧水については「誤解を抱いている一般女性が多いと思う」という声も67%に。
具体的に一般女性にどのようなイメージを抱かれていると思うかを聞くと、「ふきとり化粧水を使ったケアは、コットンによる摩擦が肌にダメージを与える」(79%)、「ふきとり化粧水を使ったケアは肌への負担が大きい」(79%)、「乾燥肌や敏感肌の人は、ふきとり化粧水でのケアをあまりすべきではない」(78%)、「ふきとり化粧水を使ったケアは毎日おこなうべきではない」(75%)などが上位になりました。
そこで、あらためて「美容のプロ自身」はふきとり化粧水についてどのように考えているかを聞くと、73%が「ふきとり化粧水でのケアは必ずしも肌に負担がかかるものではない」、76%が「ふきとり化粧水でのケアは必ずしも肌の乾燥につながるものではない」と回答。また、「ふきとり化粧水でのケアをおこなうことで、保湿成分の浸透力がアップすることがある」と答えた美容のプロも74%にのぼっています。
一般女性たちの間では、「肌にダメージを与えそう」、「乾燥肌や敏感肌の人には向かない」、「毎日おこなうべきケアではない」といったイメージを持たれがちなふきとり化粧水ですが、美容のプロたちの間では、それらが誤解であると認識している人が多数派のようです。
さらに人気ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さんに、ふきとり化粧水を使った角質ケアのメリットや、お手入れ方法についてお話を伺いました。
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