ドラキュラが死んでしまった‐クリストファー・リーさん‐

「吸血鬼ドラキュラ」の俳優さんクリストファー・リーさんが亡くなりました。 最近子供のころから大好きだった俳優さんの訃報が続いている。
正確に言えば若いときに見てファンになった俳優さんが実は自分の子供のころから活躍していたと知りさかのぼって映画を見てもっとファンになった俳優さんなのだが…
文太さん、健さん、ロビンウィリアムズさん亡くなった知らせで寂しさを感じた。
そしてまた…6月7日クリストファー・リーさんがお亡くなりになりました。
クリストファー・リーさんご存知ですか？

髭の魔法使い「サルマン」
最近の方がクリストファーリーさんを思い浮かべるならサルマンでしょうか？
ロードオブザリングに出てくる白い魔法使いです。
とっても雰囲気が出ていて（ホントに魔法を使いそうだなーっ）て思っていました。
リーさんの実年齢なんて考えたこともなくてサルマン、90歳超えてからも演じていらっしゃったのですね。

リーさん出演作品おススメ3選

さて、まったくの主観でリーさん出演の中でのお勧めを選んでみました♡
50年以上現役の俳優さんなので出演作も半端ないんです。
ワタシが見たのはその中のごく一部ですから情報も限られるのですが選んでみましたよ♪

第3位「1941」
酢ピルバーク監督の戦争映画だったのですがこの映画の中で三船敏郎さんとクリストファー・リーさんが共演しているのです。
映画のストーリー自体はあまり好きではなかったのだけど、三船敏郎さんとリーさんが一緒に写ってる！！っていうだけで鮮明に記憶に残っている映画です。

第2位「チャーリーとチョコレート工場」
見た方も多いと思います。ジョニーデップさんの代表作の一つですよね。
ウォンカさんのおとうさん、あの厳しい歯医者さんがクリストファー・リーさんでした。

第1位「吸血鬼ドラキュラ」
子供のころテレビで見て…怖くて…「なんで見たんだろう」と後悔をしていました。
で、大人になってもう一度見て「あれ？昔はもっと怖かったのに？ちょっと退屈？」と自分が大人になったことを感じた映画です。

歳を重ねた俳優さんの顔
リーさんは若いときはとってもハンサムで数十年前もすごく素敵なオジサマで「サルマン」の時も魔法使いそのもので…
いつも、画面に出てくると一瞬で「あ、リーさんだ♡」って分かったんです。
あんな風に歳を重ねられたらいいなーと思える大人の男性なかなかいないと思うのですね。
機会があればご覧になってみてください。