正しいハンドクリームを選んでますか?効果を期待するなら「○○」入りを!
乾燥が女性の肌トラブルを引き起こす季節が到来しました。秋から冬に起こる乾燥による悩みは顔だけでなく、手や指先やひじにも。そこで出番が多くなるのがハンドクリームですよね。今回は、日常のハンドケアのポイントと、ハンドクリームの選び方をご紹介します。
ハンドケアのポイントは?
こまめな保湿で乾燥による「カサカサ」対策を

出典:写真AC
冬場には手や指先のかさつきが多くの女性を悩ませます。また、ささくれやひび割れなどさまざまなトラブルが発生、これらの原因は乾燥によるものです。乾燥対策の基本は皆さまもご存知の通り「保湿」。保湿をするタイミングは乾燥を感じたらすぐ、また手を洗った後には必ず行うことが重要ですよ!
保湿のためのハンドケアクリームを携帯用ポーチやオフィスの引き出しに入れておき、気になったらこまめに塗る、特に手を洗った後は水分と一緒に皮膚の水分も蒸発するため必ずケアするようにしましょう。
ターンオーバーを理解する
美容や美肌の記事でよく見る「ターンオーバー」。簡単に言えば皮膚の新陳代謝のことなのですが、この仕組みについて正しく理解している女性はまだまだ少ないようです。
肌のターンオーバーが正常に起こっていると余分な角質は本来自然と剥がれ、新しい細胞が表面に上がってきます。ところが古い角質がうまく剥がれないままで放置しておくと下から新しい細胞が上に押し上がれない状態となり、これが角質がたまる原因となるのです。角質が剥がれないまま、外から保湿しても、しっとりした健康な肌に導くのは難しく、カサカサの原因にもなるのです。保湿効果の高いハンドクリームで角質ケアをすることはとても大切なのですが、ターンオーバーを理解して、肌のケアを行うことがより重要だということがわかりますね。
ターンオーバーと保湿の両方を助ける尿素
尿素は天然保湿成分のひとつとして角質層の中にもともと含まれている、肌の潤いを保つために必要な成分です。尿素を外側から補うことにより、乾
燥しやすい肌の表面に水分を維持することができます。秋冬は新陳代謝が低下するため、肌の角質が剥がれにくくなるのですが、尿素は新陳代謝を邪魔する余分な角質を溶かして浸透していくことで、肌の自然なターンオーバーをうながしてくれますよ!
このようにして、尿素のはたらきで肌が柔らかくなり、角質が固まった状態から脱し、肌の状態が安定した方向に向かうのを助けてくれるのです。さらに、もともと体内にも存在する成分なので、アレルギーなどのトラブルも出にくい成分。そのため、皮膚科では30年以上前から処方されており、当時から肌の乾燥トラブルを解決してきました。
尿素配合のハンドクリーム「ケラチナミン」シリーズ
ケラチナミンコーワ 20%尿素配合クリーム
すぐれたドライスキン改善作用をもつ尿素を20%配合した医薬品クリームです。尿素が不要な角質を溶かしてくれるので、ごわごわの肌がしっとり柔らかくなります。さらに体内の水分を肌表面に集めてうるおいをキープ。手肌の乾燥だけでなく、ゴチゴチかかと、ひじ・ひざの黒ずみ、さめ肌もすべてケラチナミンひとつで改善できます。
ケラチナミンコーワアロマハンドクリーム
ケラチナミンシリーズの特長を受け継ぐ「ケラチナミンコーワアロマハンドクリーム」は、尿素を 10%、さらにこだわりの精油(香料)を配合しています。尿素の保湿効果で美しく健やかな手肌へと導き、さらにアロマの香りが心を癒してくれますよ!コクのあるクリームが肌になじんだ後はベタつかないので、仕事や家事も快適に行えます。アロマの香りで手肌だけでなく心もうるおうハンドクリームです。香りの種類はローズ、ラベンダー、ジャスミンの3種類。お好みに合わせて香りを選べるのもうれしいですね。
冬の乾燥対策にはハンドクリームは必須です。しかし、しっかりとした効果を期待するなら尿素配合のものを選んでくださいね。乾燥対策はかさつきを自覚する前から始めて今シーズンをしなやかな指先で若々しく過ごしてください。