『寒さが身にしみるこの季節、冷えきった身体と心を温めてくれるのが、栄養たっぷりのとん汁です。
あまり手間をかけたくはないけれど、本格的なとん汁を作りたい。そんな私たちの気持ちに応えてくれる新商品が、ひかり味噌から発売されました。
味噌を熟知したマスターブレンダーが、豚汁用に2種類の味噌をブレンドして作った新商品「味噌屋のマスターブレンド」。麦味噌と米味噌を合わせて甘みとコクを出した「白のとん汁」と、豆味噌と米味噌に豆板醤を加えた「赤のとん汁」の2種類があり、それぞれ1袋に2人前(3袋)ずつ小分けにされています。家にある野菜や肉を炒めて煮込み、最後のステップにこちらを加えるだけで、簡単にできあがり! だしは不要なので、忙しいときでも手早く美味しいとん汁ができますよ。
実際に、筆者も自宅で作ってみましたが、だしを用意する手間が省けるのは想像以上に楽ちん。子どもには甘みとコクのある「白のとん汁みそ」が、大人にはちょっぴり辛くて体の芯からポカポカになる「赤のとん汁みそ」が好評でした。
近年、植物を主原料として肉のように見立てた「ベジミート」が流行しています。
ひかり味噌が注目したのは、フィンランド生まれの新しい植物性たんぱく質「オートミーツ」。たんぱく質はもちろん、穀物由来の食物繊維も含まれているのが特長です。大豆由来の食品にありがちな“穀物臭”がないため、これまでベジミートが苦手だった人でも、美味しく食べられそうです。
このオートミーツに4種類の野菜を合わせた新商品が、「オートミーツと野菜のスープ」。トマト、カレー、オニオンコンソメの3種類の味があり、どれも具だくさんで食べ応えたっぷり。お湯を注ぐだけでいつでもどこでも食べられるので、食事に取り入れたり、おやつや夜食に使ったりと、いろいろな場面で活躍しそうです。
また、ひかり味噌は、オーガニック味噌5品とオーガニック即席味噌汁1品のパッケージを環境に配慮したものにリニューアルしました。
オーガニック味噌5品のパッケージは、一部にさとうきびを原料にしたバイオマスプラスチックを使用。バイオマスプラスチックは焼却した際に大気中のCO2の濃度を上昇させないため、地球温暖化の防止に役立つとされています。
オーガニック即席味味噌汁「有機そだちのおみそ汁」は、商品の外装パッケージに含まれるプラスチックを約80%削減し、紙とプラスチックの複合素材に変更されました。
ひかり味噌は、2030年までに「石油由来の原材料の使用を軽減したパッケージの商品100%(自社ブランド)」を目標に掲げ、取り組んでいます。美味しくて簡単なけではなく、環境も配慮した味噌や食品を、毎日の生活に取り入れてみませんか?
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