華僑男子をオトす!?『本格中国家庭料理』教室が新しい♡
食べたことある?本格中国”家庭”料理!日本人ウケも抜群のお味
どうも。WOMEN’S SHOWCASE編集部 カサブランカ・ノーブルビッチです。
「男の胃袋を掴むが勝ち」
これ、恋愛ソルジャー暦20数年の私の経験上、まったくもって真実です。
まぁ甲斐甲斐しく素敵お料理をぜひ食させてあげたくなるような素敵なダーリンはなかなか現れませんが・・・。
コルトンブルーだったりABCだったり、ちょっとセレブな香りの恵比寿や白金のご自宅でのお料理教室などなど。
淑女の皆様におかれてはどこかしらお料理教室に参加されたことがある方も多いのでは?
正直・・・包丁さばきもイッパシになり、シャンパン片手にほろ酔いでちょっとおしゃれななんちゃらかんちゃらを調理して、そしてそれをもれなく1人で食し。
婚活アピールのためのホームパーティなんかも億劫になってきて、だんだん何のために腕を磨いているのかよくわからなくなってきた
←いまここ
みたいな女性も多いのでは?(私だけ?)
諦めないでっ!!(真矢先生風)
きっとちょっとよくあるオシャンティ料理に飽きただけよ!!
そんな貴女に、お料理教室のニューウェーブをお届け!!
実際に私も参加して超エンジョイ!した、久々ヒットの個性的で楽しいお料理教室が、キュートで楽しい服部晶子先生の”本格中国家庭料理”教室。
中華よ、中華!
中華に特化してるの。渋いでしょ!!
それにポイントは、テレビのCMとか巨匠の番組とかで出てくるような派手派手のTHE 中華料理じゃなくて、日本人にはまだ未知の、
本当に中国の方が家庭で食べている、中国家庭料理なの!!
そのお味に上海人の男の子も「ガチでうちの家の食事だーっ!!」と泣くほど喜ぶというから、まさに、本物の味。
服部晶子(はっとり・あきこ)先生
中国家庭料理研究家。
高校時代に本格中華家庭料理に興味を持ち、中華家庭料理の大家 王馬熙純先生に師事。学校帰りに制服で通っていたそう。
社会人になってからは、現地の様子を目で確かめたいという気持ちから金融会社勤務の傍ら、休暇を利用して毎年上海か香港にホームステイし、そこで本場の家庭料理を習得。
現在は懐石料理龍雲庵の後藤宗紘に師事し、和のテイストも採り入れながら、「毎日食べられる中国家庭料理」をテーマに独自の料理を研究中。
■晶子先生のお料理教室の特徴
・上海・北京・香港で食べられている家庭料理が中心。
・中国料理というと、ゴージャスで油っこいイメージだけれど、中国料理は「色」「形」「味」「香」に加え滋(質のこと)養(バランスの良い栄養)も基本であることが古くから受け継がれており、本来はヘルシーなお料理。
家庭料理のレシピなので毎日でも食べられる中国のおばんざい風。
中国人には懐かしい味なんですって!!(参加していた中国人男性談)
味は和食でいう肉じゃがみたいな、醤油ベースの味も多くて、日本人にも馴染みやすい。
晶子先生は薬膳漢方の知識も持っているので、それを取り入れたレシピも!
・だしは、鶏のスープベース。
・大きな中華鍋や包丁が無くても、普段使っているテフロン鍋と包丁で十分作れちゃう。先生いわく、「1日がかりで作るようなお料理をマスターしてもあまり意味がないと思うわ♡」とのこと。共働きでなかなかお料理する時間がない家庭だと、生活に潤いが欠けがち。そんな中で一品でも簡単に手作りできるお料理をマスターして、食卓を豊かに楽しくしてほしいと言うのが先生の願い。
・本格懐石料理にも明るい先生なので、懐石料理風の季節の一品がメニューに入ることもあるそう。
■先生の指導のもと作ったメニューはこれ!
1)干貝萝卜(蘿蔔)球(干貝柱と大根のスープ)
大根と干し貝柱のお出汁が合う~!
器具でまぁるく大根をくりぬくのも中華っぽくてキュート♡
片栗粉でとろみを付けた優しいお味~。
2)油面筋塞肉(上海油揚げの肉詰め煮込み)
油面筋は、上海でとっても親しまれている、いわゆる油揚げ。
日本のは大豆でできているけど、中国ではグルテンを揚げるんですって。
これにポスポス穴をあけて、ひき肉を詰めて・・・。で、煮ると、タンパク質だからくっついて穴がふさがって、どうやって入れたんだー!?みたいなひき肉ボールになって楽しいの~♪
独特のふんわりした歯触りと油とお肉のあわさったジューシーな旨味が出てきて、ほんとに美味!!
レンコン、ショウガ、ネギでちょっとスパイシーさも出しつつ、お醤油の甘さを活かしたみんなが大好きなお味!
3)蚕豆猪肉糯米飯(ソラマメと豚肉のおこわ)
ご飯だって、普通のご飯じゃありません。
旬の立派なソラマメをうんと味わえるおこわは、炊飯器でガツンと作れちゃうからお手軽!
たけのこ、豚肉も入れて食べごたえ抜群。干し椎茸と干しエビで、他のお料理とかぶらない、またまたいいお出汁が出てる~♡
4)キャベツと油揚げの煮込み
こちらはササッと作れるから毎日のプラスもう1品にもってこい!
先生が上海の油揚げと日本のベーシックな油揚げの食べ比べをしてみて♡と用意してくれたメニュー。
すんごいシンプルなのに、和食風の軽さと絶妙なお味。やはりプロのレシピだと、完璧な塩加減なわけです。
シンプルなものだからこそ、調味料の黄金比が命です、しみじみ。
5)お出汁をとったチキンであっさりサラダも♡
このレモンの盛り付け、相当かわいいです♡
なんちゃって銀座アスターごっこですね!?
次回のお料理教室は7月12日(日)を予定。
詳細は直接お問合せください♡
美味しいレシピばっかりだし、何より、”本格中国家庭料理”作れる女子なんて「なんだよそれいいじゃんそれ食ったこともねーよそれっ!!!」ってなりますでしょ♡
マチガイナイ!!
2015年マスターすべきお料理は、本格中国家庭料理です♡