事実「自分に似合う服がビジネスに直結」 服装心理学セミナーに潜入!
BYリクルートCAREER CARVER
お次に、入社試験の性格診断風の「内面分析テスト」をしていきます。
「弱音や言い訳を聞くのは好きではない」とか「大変そうな人がいると『手伝おうか』と言っている」とか「衝動買いをすることはほとんどない」などなどの質問にチェック。
その結果、下記の5つのうちどの度合が強いかを割り出します。
CP度(controlling parent):リーダー性。自制心が強いが、人にも厳しい。起業などに向いている。
NP度(nurturing parent):優しい気持ちが強い。反面、人との距離の取り方が下手。
A度(adult ego state):論理的である。反面、情を排除しすぎるリスクもある。
FC度(free child):自由で常識に囚われない。天真爛漫。ルールが苦手。
AC度(adapted child):自分を抑える力が強い。秘書などサポート職に向いている。この要素が強すぎると心理的な疾患などにも陥りやすいことも。
これらの要素は自分のもっている良さだったり、アドバンテージに繋がることも多いため、これらの要素を表現できるカラーを身に着けるとますますそのブランディングができるという。
それぞれ、
CP度:エネルギッシュ・リーダー性を表す赤や赤系の色(褪せたピンクなど)
NP度:癒し・愛情を表す緑、ピンク
A度:冷静沈着でスマートさを表す青
FC度:認視性が高くアピール力の高い黄色
AC度:控えめで落ち着いた印象のグレーか茶
この2つの診断から、例えば、最初のテストがSpringでA度(冷静沈着)が高い人は“明るいスカイブルー”、AutumnでFC度(自由度・アピール性)が高い人は“渋めのマスタードイエロー”、というのが、その人をもっとも健康的、かつパーソナリティを魅力的に語るパーソナルカラーとなるわけです。
ちなみに記者は、最初のテストがSpringとWinterが同点、2つめがNP度(癒し・愛情)がハイスコアだったので、明るい黄緑とペールピンクを着てみるのが成功への近道らしい!意外!!まったくノーマークのカラーでした!!ちょっと春服は、この2色を意識して服を見てみようかと思います。
ちなみに、セミナー主催CAREER CARVERのエグゼクティブ、宗次さんが久野先生のプロデュースにより普段のご自身のビジネスファッションのBefore→Afterを実践したお写真がこちら。
Before
きっちりスーツでこれも素敵ですが、なんとなく、ぼやけている印象も・・・。
Aftr
左から「プレゼンで強めに(赤)」「優しく部下を受け止められる感じに(緑)」「パーティで印象に残る!(黄色)」アレンジ。
なるほど!きちんとご本人に似合う色合いを意識しているので、どれも綺麗に見えるし、デキる度がますます上がって見えますよね!
自分を深く知ることで、“カラー”をビジネスの武器にする…。
なかなか意識してこなかったことですが、ここまで緻密に分析できるとなると、なんだか絶対、意識したほうがいい気になりました。
そして、このブランディングは、服装・履歴書やプロフィールの写真・ビジネスの販促物などを通して、“一貫してイメージ訴求”していくことが重要だとも。
久野先生、CAREER CARVERさん、ありがとうございました!
これでもっと稼げるようになるかなっ!?
気軽にセルフイメージコンサルが受けられるスクールなども最近増えてますよね!
「私もやってみたい!」という貴女、ぜひ、お問い合せしてみて♡
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株式会社リクルートキャリア
中途事業本部領域企画統括部
エージェントアライアンス部部長
宗次涼子さん
「開設当初の想定の2倍のご登録者様にご活用いただいています!現在、中途人材採用を控える企業の2倍の企業が積極採用に舵をきっています。しかし、企業が求めるハイスキルな人材をなかなか調達できていないのも事実。リクルートとしては今後、その方のスキルなど、“キャリアを可視化して企業にその方の価値を正しく知っていただく”仕組みの構築が課題と思っています」
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