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    母の日にはカーネーションを!花言葉は花色によって違うって知ってる?

    母の日に送るカーネーション、どの色を送る?花色で違う花言葉について 母の日のギフトは最近ではスイーツやファッション小物など様々用意されています。しかし、やはり定番のプレゼントといえばカーネーションです。鉢植えやアレンジメント、花束などどれもきれいですよね。お花には花言葉があるのはご存知の方も多いと思いますが、この花言葉お花の品種だけではなく花色によっても違います。今回は、カーネーションの色別花言葉をご紹介します。

    カーネーションの花言葉と花名の由来

    花の種類としての花言葉、カーネーションは「無垢で深い愛」です。以下にも母の日にふさわしい花言葉です。
    「カーネーション(carnation)」の名前の由来ですが、もともとはイタリア語です。語源では肌の色・肉の色を意味していてカーネーションの色が肉の色に似ているからという説があります。ちょっぴり生々しい感じがしますね。

    それでは、カーネーションの花色に隠された花言葉を見ていきましょう。

    赤いカーネーションの花言葉
    「母への愛」「深い愛」「真実の愛」

    出典:写真AC

    赤のカーネーションは最もポピュラーです。語源の「肉の色」というのもうなずけるほど鮮やかな色目です。
    そして花言葉は、花の日に送るのにぴったりな愛情あふれる言葉が並んでいます。

    ピンクのカーネーションの花言葉
    「感謝の心」「あたたかい心」「女性の愛」「熱愛」「美しいしぐさ」

    出典:pixabay

    ピンクもかわいらしく、お花屋さんでもよく見られますよね。女性に送る場合にもピッタリな花言葉、そして感謝を表すときに送りたいですね。

    オレンジのカーネーションの花言葉
    「情熱」「熱烈な愛」「清らかな慕情」
    オレンジのカーネーションの花言葉はとっても情熱的。母の日よりもどちらかというと男女の間で送りたい言葉が並んでいます。

    紫のカーネーションの花言葉
    「誇り」「気品」

    この紫のカーネーションを送ってもらえるような母になりたい!と思いました。気品やほこりを身に着けるには日ごろから凛とした女性として生きていかなければいけないのでしょうね。

    白いカーネーションの花言葉
    「純粋な愛」「私の愛は生きています」
    「亡き母を偲ぶ」

    純粋な愛という言葉は母の日に送ってもよさそうですが、亡き母、愛が生きているという言葉からは少し母の日に送るのがはばかられますよね。
    白いお花はほとんどの国で葬儀やお墓にそなえる花として使われているためかもしれませんね。

    青いカーネーションの花言葉
    「永遠の幸福」

    青いカーネーションは品種改良によって1997年に販売されました。品種名は「ムーンダスト」といい、サントリーも開発に関わっているんですよ。鮮やかなブルーというよりも青紫色に近い花色ですが、その名には、「月のように柔らかい花であってほしい」という思いが込められています。
    青いカーネーションは1本500円程度と、通常のカーネーションより価格も高いのですが最近では母の日のギフトとして人気を集めています。

    黄色いカーネーションの花言葉
    「軽蔑」「嫉妬」

    黄色いカーネーションは明るくてアレンジメントに入れても映える花色ですが、花言葉はとてもネガティブなものです。 さて、黄色い花の花言葉はあまり良い意味がありません。
    黄色いユリの花言葉は「偽り」「陽気」ですし、黄色いバラは「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」とあまりいい意味がない言葉も並びます。 これには、キリスト教の黄色に対す
    るイメージが悪いことによるものだといわれています。キリストを裏切った使途ユダのイメージカラーが黄色でそのため裏切りや偽りというイメージがついてしまいました。

    いかがでしたか?母の日のカーネーションギフト、感謝の気持ちを表すのにはぴったりですよね。
    花言葉に関係なく、黄色が好きなお母さまにはお送りすればいいと思いますが、母の日に合う素敵な花言葉を持ったカーネーションを送るときには、その花言葉のお話もすればもっと喜んでいただけると思いますよ。


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