もうすぐ敬老の日。若いおじいちゃんおばあちゃんに人気のプレゼント
とっても元気なおじいちゃんおばあちゃんの敬老の日って、何を送ればいいの?
2016年は9月19日が敬老の日です。最近は「おじいちゃん・おばあちゃん」も元気な方が多くプレゼントを贈ることで年寄扱いするのが申し訳ないような気もします。
しかし、普段の感謝の気持ちをお伝えするいい機会です。歳とは関係なくプレゼントをお送りして、いい関係を築いていきたいですね。
「老人」って何歳から?
敬老の日はお年を召した方に感謝と敬愛を示し長寿をお祝いする日です。でも老人って何歳からなのでしょう?
国連では60歳以上を、国際保健機構(WHO)では65歳以上を「高齢者」と定義(?)しています。おばあちゃん像として思い浮かぶのが、サザエさん、カツオ、ワカメの母、フネさんですが実は彼女52歳です。(ちなみに波平さんは54歳)数十年前は60歳でおばあちゃんというのはなるほど、と思います。
しかし現在の60歳なんて皆さん定年延長でお仕事を続ける方も多いですよね。日本の社会の場合、定年を一区切りに考える部分がありますので、65歳でリタイヤしていればおじいちゃん、おばあちゃんと呼んでもいいような気もしますが、ご本人たちは「まだまだ!」と思っていますし実際にお元気です。
敬老の日のプレゼントは感謝の気持ち
固いことは考えずに、今まで育ててもらったお礼をしたい、孫が生まれたから「おじいちゃん・おばあちゃん」いろいろありがとう!の気持ちを伝えるためにプレゼントを贈れば喜んでいただけると思います。
喜ばれる敬老の日のプレゼント4選
それでは実際に皆さんがどんなものを送っているのかご紹介していきます。
フラワーギフト
お花のギフトはやはり人気です。アレンジメント、花束、プリザーブドフラワーどんな形でもいいと思います。敬老の日には地味目のアレンジメントを商品にしているお花屋さんが多いのですが、鮮やかな色合いのお花も若々しい気持ちになるのでおすすめです。
スイーツギフト
スイーツも喜ばれるギフトです。抹茶系が人気のようですが、これもご本人の好みに合わせて選んであげたいですね。量よりも、少しだけどおいしいものがおすすめです。
お孫さんのお写真アート
小さい子のお昼寝アートが流行っています。おうちにあるシーツやファブリックで背景を作って眠っているお子さんと一緒に撮影するととてもかわいいアートになります。
普通の写真を送っても喜ばれますが、ちょっと挑戦してみてはいかがでしょうか?
会いに行く!
出典:写真AC
やっぱりこれです。会える距離にいらっしゃれば、ランチにお誘いしたり、おうちにうかがってお話をするだけで気持ちは伝わります。お子さんがいれば一緒に、ちょっぴりおいしいおやつをお土産におじいちゃん、おばあちゃんのおうちに行きましょう。
お年寄扱いしないで感謝を伝えよう!
元気な方にとってはお年寄扱いをされるのはとても不快な気分なのだそうです。敬老の日ではありますが、お孫さんにとっては「おじいちゃん、おばあちゃん」ですが、人生の先輩にいつもの感謝を伝えるようにさりげなくお祝いしてあげてくださいね。