日光で紅葉狩り絶景が楽しめる5つのスポットご紹介

いろは坂だけじゃもったいない！日光は紅葉スポット目白押し 紅葉の季節です。山全体が黄色から赤に色づく様子は桜とはまた違った風情があります。紅葉のスポットとして有名なのが日光「いろは坂」ですが、日光にはまだまだ紅葉を楽しめる絶景スポットがありますよ！

明智平展望台

その昔、明智光秀が自分の名前を残しておきたくて、日光で一番眺めがよい場所を「明智平」と命名したと伝えられています。ロープウェイで訳分で展望台に到着、中禅寺湖・華厳の滝・男体山が一望でき、紅葉の景色にはまさに絶景です。



湯滝

湯ノ湖の南にある滝です。高さが７０メートル、幅１１０メートルの迫力ある滝で、三岳溶岩流の作った岸壁を左右に分かれて落ちていくさまが素晴らしいです。紅葉の間を落ちてくる水の迫力に感動します。
見ごろは10月中旬から下旬にかけて、戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にあります。



小田代湖

戦場ヶ原のそばにある湿地「小田代原」には、長雨や大雨の後、幻の湖「小田代湖」が誕生することがあります。この湖の湖面には鏡のように周囲の景色が映りこむことで有名。2016年は残念ながら湖はできていませんが、ホザキシモツケ草が少しずつ色づいて、周囲の山の紅葉にアクセントを与える景色になっています。10月上旬～10月中旬に見ごろを迎えます。



日光東照宮

日光東照宮は世界遺産にも登録されている、徳川家康公をおまつりした神社です。今は平成の大修理の真っただ中、少しずつ昔の鮮やかさを取り戻しています。
紅葉の季節には、数日間だけライトアップされます。2016年は11月11日～13日（時間は18：00～21：00を予定）。闇に浮かぶ寺社と紅葉の幻想的な景色を見られる貴重なチャンスです。



神橋
最初にこの地に橋がかけられたのは奈良時代です。現在のような朱塗りの橋になったのは1636年の東照宮の大造替のときです。
1902年に洪水で一度は流されてしまいましたが2年後の1904年に再建されました。日本三大奇橋の1つで日光観光のポイントの一つです。大谷川の水の色朱色のアーチと紅葉の景色は普段以上に美しく感じます。



いかがでしたか？日光は東京から約2時間、日帰り観光にはちょうどいいスポットですよね。
紅葉は山全体の景色を眺めることができるので桜とは違った癒しを感じられます。秋本番のリフレッシュに日光で紅葉狩りを楽しんでください。