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    今年こそチャレンジしたいな「デコ鍋」大根おろしが大活躍!

    やっと来たお鍋の季節。地味な鍋料理をかわいくしてみよう! 少しずつ夜の寒さを感じるようになると鍋の季節です。お鍋、体があったまるだけじゃなく準備がラクなので働く女性にとってはありがたいレシピです。
    さて、お鍋料理が続くと家族から「また鍋…」というクレームがつくご家庭も多いのではないでしょうか?心の中で「だったらお前が作ってみろぃ!」と憤るより、家族が楽しみにできる鍋料理に昇華させてみましょう。
    今回は、大根おろしで作る「デコ鍋」をご紹介します。

    ベイマックス

    白菜と豚肉を重ねたミルフィーユ鍋のお世話をベイマックスにお任せしましょう。大根おろしを使って作りますよ!それぞれのパーツの形が単純なのであまり難しくないのがうれしいです。
    ベイマックスのキャラクターデザインには日本人も参加しているのをご存知ですか?
    ベイマックスの顔(頭部)は神社の鈴がモチーフになっています。という小話も混ぜながらご家族で鍋をつついてください。

    デコ鍋の定番「シロクマ」

    大根おろしの白とふわふわ感がシロクマにぴったりなんです。顔の部分、耳を後付けにすると比較的簡単にできますよ!耳のパーツを乗せた後はつなぎ目をなんとなく指でつつくとくっつきます。ぶきっちょさんにとってデコ料理の「海苔パーツ」が苦手項目の一つですが、ちっちゃいパーツ3つで目鼻だけ作れば何とかできるのもシロクマちゃんの素晴らしいところです。

    大根おろしのおだんご二つで…

    デコ鍋は大根おろしや、はんぺん、ウインナーでキャラを作ることが多いのですが、大根おろしの水けを絞っておだんごにしたものはアレンジが効きやすいんですよ!
    こちらでは、「雪だるま」、これを応用してお正月シーズンにだんごを少しつぶして重ねると「鏡餅」になります。
    また、小さめのだんごを3つ重ねると「オラフ」ができます。


    いかがでしたか?お鍋は色味は地味ですが、お野菜たんぱく質の両方をバランスよく取れるお料理です。ちょっとした工夫で、家族に気に入ってもらえると準備する方も食べる方もWIN-WINで行けますよ!
    季節の変わり目です。かわいいキャラクターののったお鍋で体をあっためて健康に過ごしてください。


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